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睡眠薬の副作用 [不眠]

不眠症の改善のために広く用いられている睡眠薬ですが、
その高い効果から、副作用が起こってしまう場合も
時にあります。

副作用が生じてしまった時には必ずその場で服用をストップし、
医師に相談をするようにしましょう。

副作用の種類はいくつかあり、服用する方の体質や
服用の仕方などによって生じる症状は異なってきます。

もちろん、睡眠薬は正しく使用する事で良い面も多くありますが、
こうしたデメリットも把握しておきましょう。

まず、多くの睡眠薬に言えるのが、
依存性があるという事です。

定期的に服用していくうちに、やめられなくなってしまう、
という事があります。

改善が見られているにも関わらずやめられなかったり、
ずっと長期間に渡って飲み続けてしまうという事があるため、
気付いた時点で相談するようにしましょう。

また、周囲の方が気付く事もあるため、
長すぎないかと判断した場合も、必ず副作用を疑い、
医師に相談するようにしましょう。

また、睡眠薬は肝臓に負担を掛けやすいというデメリットもあります。

肝臓は体内に入ってきた様々な物質を作りかえる
工場のような働きをしています。

また、食べた物を消化する胆汁という液を分泌し、
消化を促す働きを持っています。

さらに、体に入ってきた毒素を中和する働きもあります。

睡眠薬を服用する事でこうした機能が低下してしまい、
体調を悪化させてしまう事があります。

お酒なども、元々肝臓に負担を掛けやすいですが、
さらに飲めなくなる可能性もあります。

また、体がだるく感じるという事もあります。

依存性とも関係のある症状ですが、精神的に不安定になりやすくなり、
体に疲れなども生じやすくなります。

特に、他にも飲んでいる薬があると生じやすくなるため、
あまりにもだるい、体が重いなどの症状を感じる場合は、
一旦服用をストップしましょう。

睡眠薬はその性質上、服用しながらも様子を見て、
何か異常が出てきたと思った場合は病院に出向き、
医師に相談をする事をお勧めします。


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