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不眠と不眠症のちがい [不眠]

不眠に悩まされる方は最近増えてきています。

大きな原因となるものはストレスなどですが、
不眠と言っても2種類あり、一時的な不眠と、
慢性的に不眠の状態が続く不眠症に分かれます。

不眠症の方が、その根本的な原因となっているものが根深く、
治療や改善に時間や手間がかかる事が多いです。

自分がどちらなのかを良く把握しておく事が、
治療や改善に役立ちますので、
これらの違いをまずは確認しておきましょう。


不眠は仕事で何かトラブルがあった際や、
プライベートでの心配事が起こった際などに、
その事が気になって、眠れなくなる、
といったケースが多いです。

これは一時的に心を大きく動かす出来事が
起きた場合に時々あり、誰もがある事です。


遠足が楽しみで中々眠れなかったという経験が
子供の頃にある方も多いと思いますが、
こうした大きな出来事は心を揺れ動かし、
眠りの妨げになります。

しかし、その時期が過ぎ去ってしまえばまた
元のように眠れるようになります。

上記のような場合は、不眠症ではなく
ただの不眠です。


不眠症の場合、こうした眠れない状態が
一定の期間、中長期に渡って続く事になります。

しっかりと睡眠を取らないと体も休ませにくく、
普段の生活にも悪影響が生じてしまいます。

多くあるケースとしては、仕事で精神的なストレスを
常に抱えてしまい、この状態が続いてしまう時です。

こうした場合、神経が過敏になってしまい、
眠るときには本来リラックスしてくるはずの神経が、
ずっと過敏になった状態が続き、
眠れなくなってしまいます。

不眠と言っても、2か3日続く事はある時もあるため、
自分で何らかの原因となるものが自覚できている時は、
その出来事が落ち着くまで待ち、
それでも治らない時には不眠症を疑ってみましょう。

不眠症かと思ったらそのままにせず、
必ず病院などで相談をするようにしましょう。

特に不眠症は眠れない状態が長く続くため、
その目が覚めている状態の時に、
マイナスの方向に考えてしまいがちです。

薬をつかわないで治す方法はあるので、
まずは医師に相談しましょう。



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