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不眠症が続くとどうなる [不眠]

不眠症は慢性的に眠れない状態が続いてしまう状態ですが、
これが長く続いた時には、心身に支障が出てくる事があります。

まず一つ目の可能性として挙げられるのは、
集中力や注意力が低下するという事です。

不眠症はストレスなどで神経が過敏になっている事で
起こるため、逆に普段の生活で注意が必要な時に、
その力が発揮できなくなってしまいます。

運転で障害物に気が付けなかったり、
仕事でも注意力が落ちてしまう事があります。


次にストレスを常に感じてしまう事で、
イライラや焦りが生じやすくなるという事が挙げられます。

敏感になっているため、ちょっとした事にも反応してしまったり、
怒りっぽくなってしまいます。

また、普通の何もない状況の中でも、
何かに焦りを感じるような気持になりやすくなります。

周りの方にも迷惑をかけやすくなってしまいますし、
自分も精神的にすり減って疲れやすくなってしまいます。

こちらもなるべく早く改善したい所ですね。


3つ目としては疲れやすくなるという事です。

ストレスを感じる事で、
何もしなくてもエネルギーを使います。

これは体に掛かる負荷に抵抗しようとして、
体がエネルギーを消費するためです。

そのため、エネルギーが足りていない状態が続いてしまい、
何かをしようとしてもやる気が出なかったり、
だるいと感じてしまう事も多くあります。

食事で補おうとしても、不眠症での体の疲れの場合、
同時に食欲も落ちてしまう事が多いです。

このように、不眠症から生じるものは多くあり、
長期間にわたって続いてしまうと、
さらに重大な病気にも発展しかねません。

そのため、なるべく早期に改善を図る必要があります。

眠れないと感じる時が数日あったら、
不眠症ではないかを疑ってみましょう。

自分の中で心配事などが原因としてある場合が多いですが、
改善の仕方が分からない場合は、
病院で医師に早めに相談をする事をお勧めします。

薬をつかわないで治す方法もあるので、
症状が悪化する前に、早期に対策しておきましょう。



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